メシア降誕に備えた東方の博士たち、メシアを退けたヘロデ王 

聖書の人物から学ぶ
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前回は、救い主を最初に礼拝し、証したベツレヘムの羊飼いたちについて学びました。

今回は、救い主の誕生に異なる応答をした2種類の人々について考えてみます。一方は、メシア来臨を待ち望み、イエス様を探し出して貢ぎ物を捧げ、神を崇めた東方の博士たち。もう一方は、メシア誕生を好まず、イエス様を殺そうとしたヘロデ王と、神の御計画に無関心な宗教指導者たちです。

1.ユダヤ人の王を礼拝することに人生を懸けた東方の博士たち

メシアを表す星の出現

マタイ2:1~3
 イエスがヘロデ王の時代に、ユダヤのベツレヘムでお生まれになったとき、見よ、東の方から博士たちがエルサレムにやって来て、こう言った。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。私たちはその方の星が昇るのを見たので、礼拝するために来ました。」これを聞いてヘロデ王は動揺した。エルサレム中の人々も王と同じであった。

イスラエルの東方とはメソポタミア、ペルシャ地域で、ゾロアスター教を信じる異邦人の地です。北イスラエル王国が滅亡し、イスラエル十部族が連行された地域であり、バビロン捕囚された南ユダ王国の民のうち、帰還しなかった人々が住み着いた地域でもあります。博士たちは、遠路はるばるユダヤ人の王を礼拝するために旅して来たので、ユダ王国の子孫、あるいはイスラエル十部族の子孫だったのかもしれません。

二千年前は天文学と占星術が未分化な時代です。この博士たちはそれまでに見たことのなかった星を発見し、ユダヤ人の王が生まれたと知りました。彼らが星を観察していたのには理由があります。民数記に、将来イスラエルから出る支配者についての預言があるのです。

民数記24:17~19
私にはが見える。しかし今のことではない。私はを見つめる。しかし近くのことではない。ヤコブから一つの星が進み出る。イスラエルから一本の杖が起こり、モアブのこめかみを、すべてのセツの子らの脳天を打ち砕く。その敵、エドムは所有地となり、セイルも所有地となる。イスラエルは力ある働きをする。ヤコブから出る者が治め、残った者たちを町から絶やす。

モアブはロトの子孫たちとその所有地、エドムとセイルはエサウの子孫たちとその所有地を指しています。出エジプトしたイスラエル民族がモアブの草原に宿営をしていると、モアブの王バラクは、に仕えていたバラムに遣いを送り、金をやってイスラエルを呪わせようとします。
バラムがイスラエルの宿営を見下ろすと、主の霊が臨み、イスラエルを呪う代わりに祝福の言葉を語ります。そして3度目には、終わりの日に起こる事柄についての預言が与えられました。バラムは将来現れる「」つまりイスラエルから出て来る支配者の幻を見て、その人物を「一つの星」「一本の杖」に譬えたのです。「杖」は支配者の権威を表しています。

その時のために備え続けた東方の信仰者たち

その「星」は、バラムの預言から1400年以上経って出現しました。星についての預言は、捕囚先の土地に住み着いたイスラエル民族の末裔たちに語り継がれ、預言を信じた人々は「彼」の登場を待ち続けていたのでしょう。「彼」が来るなら、離散しているイスラエルの民は再び父祖の地に戻り、一つの国家に回復されると期待して。

」「一つの星」「一本の杖」はもちろんイエス様を表しています。イエス様は、十字架にかかられる前、「わたしにはまた、この囲いに属さないほかの羊たちがいます。それらも、わたしは導かなければなりません。その羊たちはわたしの声に聞き従います。そして、一つの群れ、ひとりの牧者となるのです(ヨハネ10:16)」と語られました。主は、ご自分の死によって贖いを完成させることにより、ユダ王国を回復させるだけでなく、離散した十部族も集めてイスラエル国家として回復させると言われたのです。

東方の博士たちは神の「救い主派遣計画」を理解し、バラムの語った星の出現を待ち続けていました。彼らは神を畏れる賢者たちで、時のしるしを見分ける知識を持ち、神の約束が実現して救い主が訪れることを待ち望んでいました。そして「その方の星」を見てメシアが誕生されたことを悟り、やがて世界を治めることになるユダヤ人の王を捜しに行ったのでした。

当時の旅は大変危険で、徒歩での移動には多くの日数がかかったでしょう。王に捧げるたくさんの貢物と、長旅に必要な大量の水や食料をラクダに乗せ、また盗賊の襲撃に備えて戦う力のあるしもべたちを従え、数十人の集団で旅したと思われます。博士たちは東方の身分のある人々だったかもしれませんが、生きて帰れる保証のない旅に出るため、職業や地位を辞し、財産を使い果たす覚悟でエルサレムを目指したことでしょう。

2.救い主到来を喜ばなかったヘロデ王と宗教指導者たち

博士たちはユダヤ人の王を礼拝するためにまず、当時ユダヤの王であったヘロデの宮殿を訪れました。ユダヤ人の王が生まれたと聞いて、ヘロデ王は動揺し、エルサレム中の人々も王と同じように困惑しました。

「ダビデの子」を望まない王と権力者たち

エルサレムは礼拝とメシア待望の中心都市です。祭司たちが毎日神殿で捧げものをし、律法学者たちは民衆に御言葉を教え、ローマ帝国の支配下でも安息日が守られ、例祭も滞りなく行われていました。メシア到来は預言者たちが何度も語った神の約束であり、メシア来臨はユダヤ人の希望でした。それにもかかわらず、ユダヤ人の王が生まれたと聞いて、ヘロデ王もエルサレム中の人々も心穏やかではなかったのです。

ヘロデ王はエドム人の血を引くイドマヤ人ですが、金の力でローマ皇帝からユダヤの王位を受け、ローマの支配者たちの気に入るように治め、利権を得ていました。ですから、正統なユダヤ人の王が即位して、自分の地位と権力と財産が奪われることを恐れたのでしょう。歴史書には、彼は権力にしがみつくあまり、側近や親族に対しても自分の王位を狙っているのではないかと疑心暗鬼になり、妻子さえ殺害し、最後は狂い死にしたと記録されています。

ヘロデ党と呼ばれる人々は、ヘロデと屈託し、ローマ帝国の威を借りて一般民衆に権力を振るい、ヘロデの利権のおこぼれに与っていました。

取税人たちはローマ帝国に代わってユダヤ人から税金を集める際、高額の手数料を取り、同族のユダヤ民衆を犠牲にして私腹を肥やしていました。

祭司たちは、ローマ帝国の支配下にあっても特権階級の人々でした。ローマ帝国はユダヤ教には寛容だったので、神殿内は治外法権にあたり、宗教祭儀が弾圧されることはありませんでした。神殿で仕える祭司たちやその一族は、捧げもの収入や神殿商売で潤っていたので、新しい王が支配するようになって、快適な地位と特権を脅かされることを好まなかったでしょう。

王や特権階級にある人々にとっては、正統なユダヤ人の王が立ち上がり、ユダヤ民族の自治権を奪回するためにローマ帝国に反乱を起こしたら、厄介なことになります。自分たちの地位が奪われ、民衆から仕返しされるかもしれません。自分に与えられた使命と役割に不忠実な指導者たちは、救い主を求めても、待ち望んでもいなかったのです。

知識はあっても信仰と行いのない偽宗教指導者たち

マタイ2:4~6
王は民の祭司長たち、律法学者たちをみな集め、キリストはどこで生まれるのかと問いただした。彼らは王に言った。「ユダヤのベツレヘムです。預言者によってこう書かれています。『ユダの地、ベツレヘムよ、あなたはユダを治める者たちの中で決して一番小さくはない。あなたから治める者が出て、わたしの民イスラエルを牧するからである。』」

宗教の専門家たちは、キリストがどこで生まれるのか、ミカ書から正確に回答しました。

ミカ5:2、4
 ベツレヘム・エフラテよ。・・・あなたからわたしのために、イスラエルを治める者が出る。その出現は昔から、永遠の昔から定まっている。・・・・彼は立って、の力と、彼の神、の御名の威光によって群れを飼う。そして彼らは安らかに住まう。今や彼の威力が、地の果ての果てまで及ぶからだ。

ベツレヘムから出現するイスラエルの支配者は、の力との御名の威光によってイスラエル民族を治めるだけでなく、彼の支配は地の果てまで及び、その人物は全世界を治めるようになるとミカは預言していました。

ミカ書4章には、主が終わりの日に、遠くに移された者を助け出し、強い国民とし、敵の手から贖いだされることが預言され、「主であるわたしが、シオンの山で、とこしえまで彼らのとなる」と書かれています。終わりの日が来ると、離散していたイスラエル民族を神ご自身が救い出し、呼び集めます。そして主である神ご自身が全地の王となって永遠の支配を確立され、永遠の神の国が訪れるのです。そしてその王はベツレヘムで生まれると預言されていたのです。
それは預言者たちが長年語ってきた神の約束、イスラエル民族にとっての希望でした。東方の博士たちはミカ書の預言は知らなかったようですが、その「とこしえの王」が生まれたと伝えたのでした。

不当な手段でユダヤの王となり、身分を利用して私利私欲のために生きていたヘロデ王は、王位を守るため、博士たちにその幼子を見つけさせて殺そうと考えました。

マタイ2:7~8
 そこでヘロデは博士たちをひそかに呼んで、彼らから、星が現れた時期について詳しく聞いた。そして、「行って幼子について詳しく調べ、見つけたら知らせてもらいたい。私も行って拝むから」と言って、彼らをベツレヘムに送り出した。

イスラエル民族とイスラエル国家の存在目的は、異邦民族に唯一の真の神である創造主を伝え、救い主を世に送り出し、神の御心と御計画を伝え、悔い改めに導くことです。

ところが、神殿で神に仕える聖職者たち、ユダヤ教の儀式を執り行うサドカイ人たちや大祭司一族は、堕落して金儲けに走り、神殿は強盗の巣、ユダヤ教は形式的な儀式宗教に陥っていました。
律法学者たちは、民衆に神の御心と御計画を教え、指導する代わりに、先祖たちの言い伝えや口伝律法という重荷を負わせていました。彼らの心は神と御言葉から遠く離れ、貪欲と自己義と偽善に陥っていたのです。そして、宗教と政治の最高議決機関であるサンヘドリンは腐敗していました。

結局、祭司長たちや律法学者たちが、ベツレヘムで生まれたユダヤ人の王を捜しに行くことはなかったようです。もしそうしていたなら、ヘロデ王の怒りを買うことになったでしょう。政治指導者たちも宗教指導者たちも、救い主の誕生を望んではいませんでした。彼らは預言の言葉を知っていても、神の御計画を信じていなかったのです。

3.神の御計画にどのように応答するか

救い主派遣計画において役割を担った博士たち

博士たちは、ユダヤ人の王の誕生を知らせる星を見てから旅の準備を整え、エルサレムまで数カ月かけて到着しました。そしてヘロデ王から送り出され、救い主を礼拝するためにベツレヘムに向かい、移動する「」に導かれ、イエス様親子が住んでいた「」に到着しました。親子3人が暮らすその家は大きくもなく、立派でもなく、ヨセフ夫妻とイエス様の服装は質素だったでしょう。

博士たちは家に入り、イエス様の前にひれ伏し、礼拝しました。異邦人の地に暮らしていても、彼らには確かな聖書信仰があり、聖書の神との深い信頼関係が築かれていたと思われます。博士たちは外見で判断せず、神の導きと内なる霊の証しによって、この幼子がメシアであると確信したことでしょう。この幼子は将来イスラエルの王となり、の力と、の御名の威光によって民を治め、真の平和をもたらしてくださる。彼は全世界を治めるようになると信仰によって受け止めたのです。

彼らは宝箱を開け、黄金、没薬、乳香を捧げました。

黄金王位の象徴で、黄金を捧げたことはイエス様がであると表明したことになります。
没薬は祭司の任職に使われる聖別の油、聖なる注ぎの油に加えられました。また、死者を埋葬する時の殺菌剤、防腐剤としても使われます。没薬はイエス様の苦難の死を象徴し、イエス様が全人類を贖うために命を捨てる大祭司であることを表しています。
乳香祈りを象徴し、神に捧げる薫香として使われ、礼拝者と神を結ぶと考えられていました。イエス様が礼拝されるべきであることを表しています。

博士たちの贈り物は、イエス様が王であり、大祭司であり、そして真の神であることを示していました。

博士たちは夢で警告を受けたので、イエス様の所在地をヘロデに伝えずに東方に帰って行きました。ヨセフも夢で警告を受け、その夜のうちにエジプトに逃れました。そして博士たちの捧げた高価な贈り物は、イエス様ご家族の生計を支えたと考えられます。

メシアと民族殺害を目論む悪魔の働き人

東方の博士たちは、イスラエルの政治的・宗教的指導者たちに、イスラエルの真の王が誕生されたことを宣言しました。ヘロデはその誕生の時を知るために、星が現れた時期について聞き出し、2歳以下の男児を皆殺しにさせました。そのことから、博士たちが訪問した時、イエス様はすでに2歳位になっておられたと考えられます。イエス様がベツレヘムの「羊部屋」で誕生された後、家族はそのままベツレヘムで「」を借りて暮らしていたのでしょう。

いつの時代にも、神から離れ、自分の欲に仕えている人々がいます。ヘロデ王は自分の世的な成功と繁栄を求め、国民の幸福のために国を正しく治めることには無関心でした。彼は自分が罪人であることを悟らず、罪を贖って永遠の滅びから救い出してくださる救い主が必要であることも理解していなかったのです。

悪魔はそのような人々を利用して、神の民を抹殺し、神の御計画を破壊しようとします。悪魔はヘロデに働きかけ、ユダヤ人の子どもたちを殺させました。モーセが生まれる前、ファラオがへブル人の男の子を殺したように、イドマヤ人の王は、ユダヤ人の王が生まれたと聞いて、ベツレヘムにいた同年齢のユダヤ人の子どもたちを皆殺しにしたのです。

神様の御業にどのように向き合うのか

イスラエルの民は、ローマ帝国の圧政と貧困と病と、宗教家たちの権威主義からの解放を求めていました。

神を信じる遜った人は、神に希望を置き、神による救いを待ち望んでいました。自分の罪深さを知り、悲しむ人は、救い主が現れて罪を赦してくださることを求めていました。またモーセと預言者たちの言葉を信じる人は、神の国が到来し、不正や暴虐が取り除かれ、正義と平和が実現することを待ち望んでいました。

民衆の叫びと呻きの声が神の前に立ち上り、神様は死と暗黒の陰に怯えていた民衆を救い出すために、救いの光として、御子を送り出されました。神はイスラエル民族と契約を結び、聖書を与え、メシア到来のために2000年かけて準備してこられたのです。

救い主の誕生を待ち望み、その知らせを喜び迎えた人々がいました。救い主派遣計画に献身的、犠牲的に仕えた人々がいました。けれども、神の計画を喜ばず、救い主誕生の知らせを聞いて、神の計画を破壊しようとした人物もいました。福音に無関心の人々、戸惑う人々もいました。メシア初臨を待ち望み、十分に心を備えていた民は多くはなかったのです。

4.キリスト再臨に備え、主に仕える

イエス様の死と復活により罪の贖いが完成し、聖霊が注がれ、ユダヤ人だけでなく異邦人にも福音が伝えられていきましたが、イスラエルでもローマ帝国内でも、主を信じる民に対する激しい迫害が起こり、イスラエル国が滅ぼされた時には一千万人のユダヤ人が殺されました。生き延びて離散したユダヤ人たちはその後、キリスト殺しの呪われた民として世界中で迫害され、ホロコーストの時にはヨーロッパで600万人が殺されました。

ホロコーストを生き延びた高齢のユダヤ人が、なぜヨーロッパのユダヤ人はナチスから逃げなかったのかという質問にこう答えました。「危機は少しずつ迫って来たのです。もう少し忍耐したら正常な暮らしが戻って来るだろうと、儚い願いを持って避難を先延ばしにしていたら、ある日、逃げられない時がやって来て、気づいた時には手遅れでした。」

歴史は繰り返されます。キリスト再臨時には、初臨時と同じような社会状況になり、同じような出来事が起こると推測されます。イエス様が再臨される前にも困難な時代が訪れるのです。

初臨前…偽指導者が支配し、民は堕落していた。
→ 再臨前…偽預言者・偽教師・偽使徒がはびこり、教会が背教する。

初臨時…ローマ帝国がイスラエルを支配し、皇帝アウグストゥスが神として崇拝された。
→ 再臨前…世界は獣の国となり、不法の人が自分を神とし、礼拝を強いる。

初臨時…ローマ皇帝アウグストゥスが国勢調査(住民登録)を行い、帝国内の金融を支配した。
→ 再臨前…獣のしるしを持たない人は売り買いができず、生活できなくなる。

初臨前…バプテスマのヨハネがエリヤの霊と力をもって悔い改めを説き、主の前に民を備えた。
→ 再臨前…2人の預言者がエルサレムで証し、イスラエルの初穂144,000人が伝道する。

初臨後…ローマ将軍ポンペイウスがユダヤ人を誘惑して至聖所に侵入し、神殿は破壊された。
→ 再臨前…反キリストが神殿に立ち、エルサレムは獣の軍隊により焼き滅ぼされる。

コロナ騒動が始まり、これまでとは全く違う局面に入っています。ウィズ・コロナ、ニュー・ノーマルの時代において、健康、経済、社会生活、人間関係、国際関係、信教の自由、自然環境など、あらゆる面が悪化しています。大多数のクリスチャンが気づかないうちに艱難時代が始まり、気づいたら大艱難時代に突入していて、獣の支配に服さない者たちが迫害され、殉教することになるかもしれません。

主の民は、眠らないで時代を見張っているようにと警告されています。二千年前の人々の信仰から学び、あるいは反面教師とし、その時のために自分の心を備えていきましょう。

ヨハネ8:12
 わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。

エペソ5:8~10
 あなたがたは、以前は暗やみでしたが、今は、主にあって、光となりました。光の子共らしく歩みなさい。――光の結ぶ実は、あらゆる善意と正義と真実なのです。――そのためには、主に喜ばれることが何であるかを見分けなさい。

Ⅰペテロ2:9
 あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。それは、あなたがたをやみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが述べ伝えるためなのです。

マタイ5:14、16
 あなたがたは、世界の光です。・・・あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行いを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい。

私たちは、主の再臨と神の国の到来を待ち望んでいます。イエス様再臨の時、教会が十分に備えられていることを祈ります!

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