誤解されている教え

福音宣教

ペンテコステの検証:聖霊のバプテスマの目的と異言の役割

五旬節の日、弟子たちに炎のような舌がとどまると、彼らは聖霊に満たされ、他国のことばで神の大きなみわざを語り始めました。異言は、バベルの塔事件以来、ことばが通じなくなっていた人々に、救い主イエスを証しする宣教の手段として与えられたのです。
教会とイスラエル

新しいひとりの人:クリスチャンとイスラエルの救いの完成

イスラエルの不従順は異邦人を救うための神のご計画です。イスラエルの救いが完成すると、神の人類救済計画も完了します。教会とイスラエルはキリストにあって同じ神の国の国民としてともに完成し、新しいひとりの人として永遠の御国を受け継ぎます。
教会とイスラエル

「携挙」についてのイエス様の教えを旧約預言から解き明かす

御使いを遣わして天の果て、地の果てから選びの民を集めるというイエス様の教えを、旧約預言と合わせて解き明かします。それはイスラエル民族に与えられた約束であり、クリスチャンが彼らより先に完成して大艱難前に携挙されるという意味ではありません。
教会とイスラエル

ダビデの仮庵の建て直し:終わりの日の神の国建設預言

アモス書の「倒れたダビデの仮庵再建」が啓示していたのは、ダビデの子孫キリストが王となって治める「永遠の御国の実現」です。アダムの罪によって中断された「神と人が共に住む永遠の御国」の実現計画はどのように預言され、進められて来たのでしょうか。
終末論

再臨と終末(13)終わりの日の戦い②「ゴグ・マゴグ」と「ハルマゲドン」の戦いの関係

黙示録と旧約の預言書から、「ゴグ・マゴグ」と「ハルマゲドン」の戦いの共通点と結末について調べます。これらの戦いに神がどのような目的を持ち、戦いを通して何が実現するかを知るなら、これら2つの戦いが同じ終わりの日の戦いであることがわかります。
その教えは聖書的?

シェオールとゲヘナ、第二の死と永遠の滅びについての誤解

不信者の永遠の滅びである第二の死、火の池(ゲヘナ)での永遠の刑罰とは何か。裁きの前に死者が集められるよみ(シェオール、ハデス)とはどんな所か。聖書の教える永遠の滅びと、一般的に信じられている死後の裁き(天国、地獄)との違いを明確にします。
終末論

終末と再臨(8)黙示録の6つの封印が啓示する終末時代の全体像

黙示録の封印には終末時代の全体像と神の国の到来が啓示されています。これから起こる艱難時代、再臨、復活、この世の裁き、聖徒たちの相続する新しいエルサレム。イエス様が預言された世の終わりと再臨の前兆、旧約預言と合わせて黙示録の封印を学びます。
終末論

再臨と終末(5)天の万象が震われ、新天新地と新エルサレムが到来する

大艱難時代の終わり、イエス様が現れる「御怒りの大いなる日」には、天の万象が揺り動かされ、天地は火で焼き滅ぼされます。正義の住む新天新地に替わり、新しいエルサレムが降って来てキリストの王国が始まり、聖徒たちが揺り動かされない神の国を相続します。
その教えは聖書的?

「ラザロと金持ち」のたとえ話③ 富に仕え、神の国に入れなかった金持ち

ルカの福音書から神の国に入ることについての8つのたとえ話を学び、文脈全体のテーマとイエス様の教えに則して「ラザロと金持ち」の内容と目的を明確にします。ラザロを顧みなかった金持ちは、イエス様再臨の時、神の国を相続的できない人を表しています。
その教えは聖書的?

「ラザロと金持ち」のたとえ話② 復活後のラザロと金持ちに何が起こったか

ラザロは復活してアブラハムと共に神の国(新しいエルサレム)の食卓に着いていました。金持ちは外に追い出され、火の中で苦しんでいました。このたとえ話は、死人がよみで受ける報いではなく、イエス様の再臨後に義人と罪人が受ける報いについて教えています。