イスラエル

祈り

 エルサレムの平和:神のヴィジョン実現のための祈り

「エルサレム」には、神がご計画された全ての良い物、あらゆる祝福が完全に実現するという意味があります。エルサレムの平和を祈るとは、神のそのご計画とヴィジョンの成就を祈ることです。それは永遠のパラダイス、新しいエルサレムで実現します。
教会とイスラエル

新しいひとりの人:クリスチャンとイスラエルの救いの完成

イスラエルの不従順は異邦人を救うための神のご計画です。イスラエルの救いが完成すると、神の人類救済計画も完了します。教会とイスラエルはキリストにあって同じ神の国の国民としてともに完成し、新しいひとりの人として永遠の御国を受け継ぎます。
教会とイスラエル

「携挙」についてのイエス様の教えを旧約預言から解き明かす

御使いを遣わして天の果て、地の果てから選びの民を集めるというイエス様の教えを、旧約預言と合わせて解き明かします。それはイスラエル民族に与えられた約束であり、クリスチャンが彼らより先に完成して大艱難前に携挙されるという意味ではありません。
終末論

ヨエルの終末預言②――裁きと救いと永遠の希望

イスラエルの悔い改めの祈りを聞かれた主は、ヨエルを通して、イスラエルの最終的救い、神の民の霊的回復、シオンでの祝福、神と共に住む永遠の御国を約束されました。ヨエル書を他の預言書と合わせて、終末の出来事と神の永遠のご計画について学びます。
終末論

ヨエルの終末預言①――主の日の警告:いなごと軍隊の侵攻

預言者ヨエルは、主の日(神の審判がなされる日、全能者による破壊の日)について3段階の預言をしています。いなご、大国の軍隊、主が率いる恐るべき大軍勢です。それは人類史上かつてなかった災いの日、私たちの世代が知るべき終末のの裁きの日です。
終末論

再臨と終末(16)終わりの日の戦い③ゴグ・マゴグの戦いの終焉がもたらす神の国

ゴグ・マゴグの戦いが終わるとイスラエル民族が約束の地に集められ、聖霊が注がれてきよめられます。諸国民とイスラエルは全地の主・イエスの御名を知ります。イスラエルに永遠の平和が訪れ、主の聖所が永遠にイスラエルの中に置かれます。
教会とイスラエル

ルツ記から学ぶイスラエルと異邦人教会の関係

ルツ記は神に喜ばれる信仰について終末時代のクリスチャンに教えています。ナオミを愛し助けるルツは、イスラエルを愛する忠実な教会の型です。ボアズはルツを通してナオミの家族を祝福しました。主は異邦人教会の働きを通してイスラエルを祝福されます。
クリスチャンの成長

エステル記から学ぶ福音とキリスト者の勝利

ユダヤ民族が敵に勝利していのちを勝ち取った歴史から、人類を亡ぼそうとする霊的敵に勝利する秘訣を学びます。モルデカイの法令がハマンの法令を凌いだように、「新しい契約」は「古い契約」に勝り、「いのちの御霊の律法」は「罪と死の律法」に打ち勝ちます。
教会とイスラエル

ダビデの仮庵の建て直し:終わりの日の神の国建設預言

アモス書の「倒れたダビデの仮庵再建」が啓示していたのは、ダビデの子孫キリストが王となって治める「永遠の御国の実現」です。アダムの罪によって中断された「神と人が共に住む永遠の御国」の実現計画はどのように預言され、進められて来たのでしょうか。
祈り

終末的視点で祈る主の祈り(5)御国を受け継ぐために「人を赦すこと」の重要性 

神の民には互いに赦し合うことが求められています。主にある兄弟姉妹の過ちを赦す者は自分も天の父から赦され、あわれみ深い者は裁きの時にあわれみを受けて御国に入ることができます。イスラエルが教会の罪を赦し、不信仰を悔い改める時、御国が始まるのです。